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Sabakura Blog - Part 12

「さくらのVPS」導入解説 その1:申込み~サーバーの起動まで

この記事の目的

さくらのVPSを新規契約しましたので、サーバーの初期設定手順などをまとめておこうと思います。
こうしたまとめ記事は先人の素晴らしい記事がたくさんありますが、とにかく丁寧に、なるべく初心者の方でも取り組みやすいように書いてみたいと思います。

対象としては「HTMLやCSSなどの基本的な知識はあり、FTPでのファイルアップロードはできる、でもLinuxは触ったことがないし、VPSともなるとまったくわからない」、そんな方々を想定しています。
初心者を対象としていますので、ところどころでLinux/Unixの基本的な知識や使い方についての解説も入れながら、VPSってこんな感じで使うんだ、というのを知っていただければと思います。

さくらの公式サイトから申込み

まずは「さくらインターネット」の公式サイトから「さくらのVPS」を契約します。
申し込み方法については、名前や住所を入力して、支払方法を選んで~というごく一般的なものなのでここでは割愛します。

なお、さくらのVPSには2週間の無料お試し期間がついています。お試し期間中にサービス料金を支払うことによって、はじめて本契約となります。(料金を支払わない場合は、自動的にサービス解約となります)

申込み後~サーバー起動まで

申込みを済ませると、まずさくらインターネットから二通のメールが届きます。一通は「お申込受付完了のお知らせ」で、もう一通が「仮登録完了のお知らせ」です。
重要なのは後者の「仮登録完了のお知らせ」で、こちらに割り当てられたVPSのIPアドレスや、
初期パスワードなどが記載されています。

そして、さくらのVPSは初期状態ではサーバーは停止状態にあります。
まずサーバーを起動するには、専用のコントロールパネルにログインして起動させます。このコントロールパネルのURLおよびログインするためのIPアドレス(IDがわり)、それからパスワードもすべて「仮登録完了のお知らせ」に記載してあります。

サーバー起動の手順

  1. まずメールに記載されている「さくらインターネットVPSコントロールパネル」のURLをクリックし、コントロールパネルへと移動します。
  2. メールに記載されていたIPアドレス(IDがわり)とパスワードを入力してログインします。
  3. コントロールパネルに入ると、契約しただけの段階ではまだサーバーは停止状態になっているのが確認できます。
    仮想サーバ情報
  4. 「起動」ボタンをクリックして仮想サーバーを起動します。
  5. 「ステータス」が「稼動中」になればOKです。

WordPressをインストールしたMySQLデータベースとは別のデータベースに接続する場合の注意点

WordPressの利用にはMySQLデータベースの利用が必須になっています。
というのも、投稿記事の内容からコメント、カテゴリやタグの情報まですべてがMySQLのデータベース内で管理されているからです。

しかしサイトを色々とカスタマイズするなかで、このWordPressをインストールしたデータベースとは別のデータベースの情報を参照したい場合もあります。
もちろんこれは可能なわけですが、その際、最後にWordPressのデータベースに再接続する必要がありますので注意してください。

以下、具体例を用いながら説明してみます。

WordPressとは別のMySQLデータベースから情報を取り出す

ここでは仮に、WordPressをインストールしたデータベースを「wpdb」、そしてユーザーの情報を格納しているデータベースを「userdb」とします。

このときWordPress内でユーザーの情報を表示するには、まずuserdbに接続します。
※なお記事やページの本文中でPHPを実行するには、runPHPプラグインを別途導入する必要があります。

<?php
mysql_connect("MySQLサーバ名", "ユーザー名", "パスワード") or die("DB接続エラー");
mysql_select_db("userdb") or die("DB接続エラー");
?>

これでuserdbに接続し、そこから自由にユーザー情報を引き出すことができます。

ただし、このままだとWordPressのデータベースからは切り離されています。そのため、たとえばフッターなど、ユーザー情報を表示した場所以下の描画が行われなくなってしまいます。

そのためユーザー情報の取り出しが終わったら、以下のようにして再度WordPressのデータベースに接続してください。

mysql_select_db("wpdb") or die("DB接続エラー");

これで問題なくWordPressは動作します。

もちろんごく簡単な情報であれば、わざわざ別のデータベースを作らずとも、WordPressのデータベース内に新規テーブルを作ることでも解決できます。しかし複数のテーブルを抱える場合など、別のデータベースを作る必要があるときもあるでしょう。
そうした場合には、上記の再接続の手順を忘れないように注意してください。

001 Prime Strategy Translate Acceleratorを導入してみました

なるべくサイトの読み込み速度を早くしたい、というのはウェブ制作に関わる人共通の希望だと思います。
Googleの検索順位を左右するという噂話はともかくとしても、ページの読み込み速度は直帰率や滞在時間に大きく影響します。

このブログはWordPressで作成していますが、今回ページ速度改善のための興味深いプラグインを見つけたので導入してみました。

001 Prime Strategy Translate Accelerator

導入したのは「001 Prime Strategy Translate Accelerator」というプラグインです。
下記の紹介ページにて、詳しいインストール方法も合わせて紹介されています。

WordPressの実行速度を短縮させる「001 Prime Strategy Translate Accelerator」をリリースしました – Simple Colors

WordPressは標準で多言語対応していますが、そのぶん翻訳のための様々なファイルを読み込んでいます。このプラグインは、ja.moという翻訳のためのファイルをキャッシュすることで、読み込みを高速化させようとするものです。

導入してみた感想

サイトの読み込み速度自体は、もともと自作テーマのため多言語対応ではなかったこともあり、とくに高速化された感じはしませんでした。

しかしダッシュボード(管理画面)は本来の英語から日本語へ翻訳されたものを表示していますので、こちらに関してはかなり表示が早くなりました。ダッシュボードの遷移が遅いのも意外とストレスが溜まりますので、なかなかありがたいプラグインでした。

おそらく多言語対応のテーマをお使いの方であれば、通常の読み込み速度もかなり改善されると思いますので、ぜひ導入を検討してみてください。