WordPressのSEO対策プラグイン「All in One SEO Pack」の導入と詳細設定

WordPressを利用してサイトを構築している場合、metaタグの設定など、HTMLレベルでのSEO対策を行うには、「All in One SEO Pack」プラグインを導入するのがおすすめです。

All in One SEO Packは、WordPressでtitleタグ、metaタグなどの追加・変更を簡単にするためのプラグインです。
非常に簡単に導入できるため、WordPressを利用してサイトを構築している方は、ぜひ利用することをおすすめします。

All in One SEO Packのインストール

  1. All in One SEO Packのページから、デスクトップなど適当な場所にダウンロードします。
  2. ダウンロードしたzipファイルを解凍します。
  3. FTPで「/[wordpressのフォルダ]/wp-content/plugins」フォルダ内にアップロードします。
  4. WordPressのダッシュボード(管理画面)にログイン→「プラグイン」
  5. All in One SEO Packの「有効化」をクリックします。
  6. ダッシュボードの「設定」に表示される「All in One SEO」をクリックします。
  7. 「Plugin Status:」の「Enabled」にチェックを入れます。
  8. 「UpdateOptions」をクリックします。

以上で、プラグインのインストール自体は完了です。
なお、上記は英語版のバージョン 1.6.13.2を元にした導入方法です。

このほかAll in One SEO Pack日本語版もあります。

ただ、あくまで説明等が日本語化されているだけで、日本のGoogle向けに特別な設定がなされているというわけではありません。
個人的にはSEOは非常に情報の動きが早いため、より対応の早い英語版を使っています。英語といっても、そんなに難解な項目はないので大丈夫だと思います。

All in One SEO Packの基本設定

導入が終わったら、次にキーワードなどの基本設定を行います。

  1. ダッシュボードの「設定」→「All in One SEO」をクリックします。
  2. 「Home Title」に自分のサイト名を入力します
  3. 「Home Description:」に「meta description」用の文章を入力します。
    ※なお、meta descriptionは全記事・ページごとに個別のものを設定することが推奨されています。個別のmeta descriptionは実際の投稿時に設定できますが、設定しなかった記事・ページにはこの「Home Description:」が使われます。
  4. 「Home Keywords」にmeta keywordsに使いたい記事をカンマで区切って入力します。
  5. 「Canonical URLs」にチェックを入れます。
    これは重複記事を防ぐオプションで、有効にしておくことをおすすめします。
  6. 「Rewrite Titles:」にチェックを入れます。
  7. 「Post Title Format:」を設定します。
    これは個別の記事のtitleタグの書き方を設定するものです。「%post_title%」が記事ごとのタイトル、「%blog_title%」が「Home Title」で設定してブログタイトルになります。
    実際にはほとんどの場合は変更しないか、%post_title%と%blog_title%の順番を変更、区切りを「|」ではなく「-」に変更、をお好みで行うぐらいです。
  8. 「Page Title Format:」を設定します。
    前述の「Post Title Format:」が記事ごとのtitleタグ設定だったのに対し、こちらは個別ページごとのtitleタグを設定します。

  9. 同様に、Category(カテゴリ)、Archive(過去記事一覧)、Tag(タグ)などについてもtitleタグを変更したいものがあれば変更します。※通常は変更の必要はありません。
  10. 記事のカテゴリをそのままキーワードとしてmeta keywordsに追加したい場合は、「Use Categories for META keywords:」にチェックを入れます。
  11. 同様に、記事につけた投稿タグをそのままキーワードとしてmeta keywordsに追加したい場合は、「Use Tags for META keywords:」にチェックを入れます。
  12. 「Use noindex for Categories:」にチェックを入れます。
    これにより、カテゴリページに<meta name=”robots” content=”noindex,follow” />が追加され、検索エンジンがリンクを辿ってはくれるが、インデックスはしない状態になります。
    ここでnoindexを設定するは、カテゴリページはコンテンツが薄い、ないしは重複コンテンツとして検索エンジンに認識される恐れがあるためです。
  13. 「Use noindex for Archives:」にチェックを入れます。
    これも「Use noindex for Categories:」同様で、過去記事一覧ページにnoindexを付与します。
  14. 「Use noindex for Tag Archives:」チェックをいれます。
    これも「Use noindex for Categories:」同様で、過去記事一覧ページにnoindexを付与します。
  15. 「Update Options」をクリックして設定を更新します。

記事・ページ新規追加時のmeta description設定

meta descriptionは、サイト内の記事・ページごとに個別のものを指定することが推奨されています。
そのため「Home Description:」を設定しておいても、実際には記事・ページを追加するごとにmeta descriptionを書く必要があります。

以下、記事追加の場合を例にとって個別のmeta descriptionの書き方を解説します。

  1. ダッシュボードから「投稿」の「新規追加」をクリックします。
  2. 投稿画面下部に「All in One SEO Pack」の「Descriptions:」に文章を書くことでmeta descriptionに設定されます。
  3. またKeywordsに「,」区切りでキーワードを書くことで、個別のmeta keywordsを設定することも可能です。

以上がAll in One SEO Packの導入、設定および使い方になります。