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SEO対策 | Sabakura Blog - Part 3

WordPressのパーマリンクURLにはカテゴリ名を含めないほうが後々便利

サイトリニューアルに伴ってカテゴリ構成の見直しを行ったのですが、これに際して「WordPressのパーマリンクURLにはカテゴリ名を含めないほうが良い」という結論に達しました。

なぜカテゴリ名を含めない方が良いか

WordPressではカテゴリ名を含めたURLにしていると、後からカテゴリ変更を行った場合に、URLそのものが変更されてしまいます。

たとえばですが、WordPressの「All in One SEO Pack」プラグインの設定に関する記事を書いたとして、これをWordPressカテゴリに分類するのか、それともSEOカテゴリに分類するのか(あるいはその両方か)、といったのは難しい問題です。

無論、タグで両方とも紐づけることもできますが、個人的にはカテゴリはカテゴリとしてきちんと分類したいので。

当初はWordPressに分類していたのに、後になってからSEOに分類しなおしたりすると、URLが以下のように変わってしまいます。

~/wordpress/123 → ~/seo/123

そうすると、はてブやTwitterなどのカウントもすべてリセットされてしまいますし、これまでの被リンク効果も薄れてしまう恐れがあります。

リダイレクトを色々といじることも考えたのですが、そんな複雑なことをするぐらいなら、たぶん最初からカテゴリ名を含めない方がスマートです。

パーマリンクURLの設定変更

カテゴリ名を含めず、シンプルに記事IDのみの表示(.htmlは付加)だけにします。

  1. WordPressのダッシュボードを開き、「設定」→「パーマリンク設定」をクリックします。
  2. 「カスタム構造」にチェックを入れます。
  3. 「/%post_id%.html」と入力
  4. 「変更を保存」をクリックします。

そもそもなぜカテゴリ名をURLに含めていたのか

これまでカテゴリ名をURLに含めていたのは、ささやかなSEO対策のつもりでした。

URLにキーワードを入れても検索順位上昇にはほとんど貢献しません。しかし、少なくともキーワードを含めておけば、検索結果でキーワードが太字表示されて目につきやすいと言われているため、これまではカテゴリ名を含めていました。

しかし、今回URL変更に伴う問題を認識したおかげで、そんな微々たる効果のためにカテゴリ名を含めるぐらいなら、いっそ省略したほうが良いという結論になりました。

なお、どうしてもURLにキーワードを含めたい場合は、毎回面倒でも投稿時に手動でパーマリンクURLにキーワードを英語で入れた方が後々管理が楽だと思います。

WordPressのSEO対策プラグイン「All in One SEO Pack」の導入と詳細設定

WordPressを利用してサイトを構築している場合、metaタグの設定など、HTMLレベルでのSEO対策を行うには、「All in One SEO Pack」プラグインを導入するのがおすすめです。

All in One SEO Packは、WordPressでtitleタグ、metaタグなどの追加・変更を簡単にするためのプラグインです。
非常に簡単に導入できるため、WordPressを利用してサイトを構築している方は、ぜひ利用することをおすすめします。

All in One SEO Packのインストール

  1. All in One SEO Packのページから、デスクトップなど適当な場所にダウンロードします。
  2. ダウンロードしたzipファイルを解凍します。
  3. FTPで「/[wordpressのフォルダ]/wp-content/plugins」フォルダ内にアップロードします。
  4. WordPressのダッシュボード(管理画面)にログイン→「プラグイン」
  5. All in One SEO Packの「有効化」をクリックします。
  6. ダッシュボードの「設定」に表示される「All in One SEO」をクリックします。
  7. 「Plugin Status:」の「Enabled」にチェックを入れます。
  8. 「UpdateOptions」をクリックします。

以上で、プラグインのインストール自体は完了です。
なお、上記は英語版のバージョン 1.6.13.2を元にした導入方法です。

このほかAll in One SEO Pack日本語版もあります。

ただ、あくまで説明等が日本語化されているだけで、日本のGoogle向けに特別な設定がなされているというわけではありません。
個人的にはSEOは非常に情報の動きが早いため、より対応の早い英語版を使っています。英語といっても、そんなに難解な項目はないので大丈夫だと思います。

All in One SEO Packの基本設定

導入が終わったら、次にキーワードなどの基本設定を行います。

  1. ダッシュボードの「設定」→「All in One SEO」をクリックします。
  2. 「Home Title」に自分のサイト名を入力します
  3. 「Home Description:」に「meta description」用の文章を入力します。
    ※なお、meta descriptionは全記事・ページごとに個別のものを設定することが推奨されています。個別のmeta descriptionは実際の投稿時に設定できますが、設定しなかった記事・ページにはこの「Home Description:」が使われます。
  4. 「Home Keywords」にmeta keywordsに使いたい記事をカンマで区切って入力します。
  5. 「Canonical URLs」にチェックを入れます。
    これは重複記事を防ぐオプションで、有効にしておくことをおすすめします。
  6. 「Rewrite Titles:」にチェックを入れます。
  7. 「Post Title Format:」を設定します。
    これは個別の記事のtitleタグの書き方を設定するものです。「%post_title%」が記事ごとのタイトル、「%blog_title%」が「Home Title」で設定してブログタイトルになります。
    実際にはほとんどの場合は変更しないか、%post_title%と%blog_title%の順番を変更、区切りを「|」ではなく「-」に変更、をお好みで行うぐらいです。
  8. 「Page Title Format:」を設定します。
    前述の「Post Title Format:」が記事ごとのtitleタグ設定だったのに対し、こちらは個別ページごとのtitleタグを設定します。

  9. 同様に、Category(カテゴリ)、Archive(過去記事一覧)、Tag(タグ)などについてもtitleタグを変更したいものがあれば変更します。※通常は変更の必要はありません。
  10. 記事のカテゴリをそのままキーワードとしてmeta keywordsに追加したい場合は、「Use Categories for META keywords:」にチェックを入れます。
  11. 同様に、記事につけた投稿タグをそのままキーワードとしてmeta keywordsに追加したい場合は、「Use Tags for META keywords:」にチェックを入れます。
  12. 「Use noindex for Categories:」にチェックを入れます。
    これにより、カテゴリページに<meta name=”robots” content=”noindex,follow” />が追加され、検索エンジンがリンクを辿ってはくれるが、インデックスはしない状態になります。
    ここでnoindexを設定するは、カテゴリページはコンテンツが薄い、ないしは重複コンテンツとして検索エンジンに認識される恐れがあるためです。
  13. 「Use noindex for Archives:」にチェックを入れます。
    これも「Use noindex for Categories:」同様で、過去記事一覧ページにnoindexを付与します。
  14. 「Use noindex for Tag Archives:」チェックをいれます。
    これも「Use noindex for Categories:」同様で、過去記事一覧ページにnoindexを付与します。
  15. 「Update Options」をクリックして設定を更新します。

記事・ページ新規追加時のmeta description設定

meta descriptionは、サイト内の記事・ページごとに個別のものを指定することが推奨されています。
そのため「Home Description:」を設定しておいても、実際には記事・ページを追加するごとにmeta descriptionを書く必要があります。

以下、記事追加の場合を例にとって個別のmeta descriptionの書き方を解説します。

  1. ダッシュボードから「投稿」の「新規追加」をクリックします。
  2. 投稿画面下部に「All in One SEO Pack」の「Descriptions:」に文章を書くことでmeta descriptionに設定されます。
  3. またKeywordsに「,」区切りでキーワードを書くことで、個別のmeta keywordsを設定することも可能です。

以上がAll in One SEO Packの導入、設定および使い方になります。

metaタグ(meta keywords・meta description)とは

metaタグとは、HTMLの~内に記述するタグです。
本文(~)に記述するものではないので、画面上に表示されることはありません。かわりにブラウザや検索エンジンなどに対して読み込んでほしい情報をここに記述します。

なかでもSEO対策として重要なmetaタグには「meta keywords」および「meta description」があります。

meta keywords

meta keywordsは、そのページのコンテンツに関するキーワードを記述するためのmetaタグです。具体的には、たとえばGoogleのSEO対策に関する記事を書いたのであれば、以下のように記述します。

<meta name="keywords" content="SEO,SEO対策,Google,検索エンジン">

「meta name=”keywords”」の部分は固定でどのページでも同じように記述します。
「contents=””」のなかに「,(カンマ)」で区切って、キーワードを列挙していってください。

meta keywordsはあまり多く詰め込みすぎると、SEOスパムと見なされて順位を落とされる恐れがあります。
どの程度キーワードを詰め込んでも大丈夫かは意見が分かれるところですが、個人的には多くとも15~20個以内にすることをおすすめします。

なお当然ことですが、そのページとまったく関係のないキーワードを羅列することもまたスパム行為と見なされる恐れがあるので注意してください。

meta description

meta descriptionは、meta keywordsと同様にコンテンツ内容を説明するためのタグです。
ただし、こちらは「description(記述)」の名の通り、キーワードではなく文章でコンテンツについての説明を記述します。

こちらもGoogleのSEO対策をしているページを想定すると、以下のようになります。

<meta name="description" content="GoogleのSEO対策について説明します。">

「meta name=”description”」はやはり固定で、どのページでも変わりません。
「content=””」部分に、コンテンツの説明文を記述してください。

meta descriptionもあまりに長文を書くことはスパム行為と見なされるためにおすすめできません。100文字以内を推奨する人が多く、私も普段は80字以内に収まるように記述しています。

metaタグに関する噂と注意点

SEOに関するテクニックが山ほど存在する現在では、metaタグは以前ほど重要ではない、という意見もあります。

少し検索してみれば「meta keywordsに関しては不要」とか「meta descriptionは書かない方が良い」とか様々な情報が見つかり、しかも人によって言っていることが違うため、混乱しがちです。

しかし私は、meta keywords・meta descriptionのどちらも実直に記入しておくべきだ、と考えています。

というのも、仮にこれらのタグの価値が下がっているとしても、記入しておくことに関してデメリットはない、と考えるからです。もしもタグの記述がマイナスにさえなるならば、そのときは必ずGoogleなどから直接お知らせがあるはずだからです。

ただしmeta descriptionの使い方に関してはひとつ注意点があります。
Googleは、複数のページでまったく同一のmeta descriptionが使われることは推奨していません。そのため、面倒であっても1ページごとに必ず固有の説明文を書くことをおすすめします。

なお「まったく同一のmeta descriptionになるなら書かない方が良い」という意見もありますが、私はたとえ同一でも書かないよりは書いた方が良いと考えます。
もっとも、Yahooの説明ページなのにdescriptionはGoogleについてになっている、というような矛盾する記載は避けた方が良いと思います。